ナニカ



誇れる自分を手に入れたかった。
一生懸命は大事だけど、真剣に向き合えば向き合うほど無駄な気がしていた10代。私に、問われていたのは生きるか、死ぬか。余裕がもてなかった、生きているだけで自分に意味を持てたこともなかった。自他共にきっとぼくは価値ない、と感じていたしなかったの。

 

毎日ただ楽になりたい、安心したいと思うゾンビだった🧟‍♂️

 


もうほっといて死なせてくれればよかったのにって気持ちと、助けてくれてありがとうって気持ちが入り混じったクソみたいな状態の私でも

 

最近 見つけたものがある。

 


人生クソゲーすぎって不幸や不平等に負けてひねくれて嘆いてるままじゃ、糞餓鬼のままじゃ周りも自分もだるい

 

そんな時間、もったいないって。

やっと最近思えたんだ。

 

ずっと執着していること、忘れたくても忘れられないこと。

 

意味があるのかどうか分からないけど、生きている。結局気持ちの整理は出ないまま、毎日を無駄にしないように使ってみる。

 

執着が残ったままになってしまった過去が僕を責めるから、とにかく生きていくなら、立ち止まっているわけにはいかないと。睡眠出来ない夜に思ったんだ。

 

 

過去が「お前じゃダメだ」と責めたから僕はダメな事は殺してきた。もう、責める必要もない、やっと辛い柵を断ち切れてきた。

 

僕の次の課題は今手に入れたものを大切にしていこう。というもの。


いつか少しでも評価出来る、されるくらいに。
僕は僕らしくありたい。
 
僕と、あの人にもあの人にも気づかれなくても今の僕が幸せに生きてるなら僕自身が報われる。


何者でもいい。幽霊から脱却したい。